本年の活動総括

本年の活動総括

 本年は、私にとって生涯の中でも特筆すべき年になったたように思っています。今年私たち夫婦は結婚50年という、いわゆる”金婚”の歳でありました。まあよく二人が健康でここまでこれたものと感謝する気持ちで一杯です。それに私も喜寿となりました。昨年の暮れに生まれた初の”内孫”もすくすくと育ち、子供3人がそれそれ、子宝に恵まれすくすくと育っているということは、親としての責任を果たせたような気持ちにさせてもらっています。

 さて、私の社会的活動も、大きく変化した年でもあります。今までは”浜フィル”以外の活動はいわばご意見番のような、気楽な立場で参加していた活動が、すべてその責任者に就任することを求められ、結果的に77歳にして、現役復帰してしまいました。そのためいろいろ考えることはあっても、このブログを書くには、みな途中経過となり、公表するには責任ある立場では慎重にならざるを得ないこともあり、ブロガーとしては甚だふがいない活動となってしまいました。すみません。以下にその活動内容を列記します。

1.非可聴音で”はまぞう”との協力
 昨年、シーポイント(株)の野沢社長との合意に基づき、音楽関連で協力していくことが進められました。その主なものの中に高音質の音響システムHHSS(Harmonized Hyper Sound System)と命名された、SACD(Super Audio CD)を音源とした、全く新しい音響システムを、はまぞうメディアラボに設置をしてテストを繰り返してきましたが、やっと目標とした音ができる見通しになりました。この音響システムは、非可聴域である、10万サイクル(普通のCDは2万サイクルまで) までの音響を再生でき、これとこのシステム独自の再生法により、生演奏と同じか、それを超える音響を楽しめます。これにより脳の活性効果がはじめ様々な体調整備の効果があります。これまで月に2回試聴をしていただいてきましたが、好評です。来年の2月ごろ最終調整を終わる予定です。

2.ITロボット塾(株)の代表取締役就任
 これはNPO、浜松ソフトウエア産業協会が浜松市及び静岡大学と協力して”ITキッズ”という、小学3年生を対象にした本格的IT技術者の育成に取り組んだプロジェクトが基になっています。25人の募集をしたところ、約300人の応募がありました。この中から試験により選抜し、コンピューターのプログラム技術だけでなく、ロボットの製作、算数、英語、国語、理科という、ソフト制作に必要な教科も教えています。
 300人もの応募者が可哀そうでもあり、せっかくに意欲ある子供たちを見捨てるのはもったいないと思い、会社組織の塾を立ち上げました。これがITロボット塾(株)です。ITキッズの子供たちは、その第一期修了式で、感想を発表したとき、皆が”もっと勉強したい”と目を輝かせて話してくれました。これをみて、今の詰め込み教育を、自発性教育に変えていくきっかけになるのではと感じました。この塾では親子がともに実習できる工夫もあり、親子間のコミニュケーションの改善にも役立っています。私は、サポーター役になろうと思っていましたが、様々な理由により代表取締役を引き受けました。現在順調に運営されています。

3.浜松ソフト産業協会 理事長
 私は4から5年前、浜松の経済同友会が恒例として、年に一回”同友会サミット”の名のもとに開催している浜松市への提言の中で、今後の浜松の産業にとってソフトウエア技術の向上は欠かせないもので、特に子供時代からのIT教育の重要性を提案したことがきっかけで、浜松ソフトウエア協会の顧問的立場で参加を要請されました。その後2年前に正式にNPO化され活動してまいりましたが、これまでは思いつくままに意見を述べてきました。それが今年の理事会総会で、理事長就任を要請され、様々な状況から引き受けることになりました。
 これまでの、下請け志向や補助金だよりの体質から、自ら未来を拓く努力が必要と感じられ、来年(2015)2月10日にクラウンパレスホテルにおいてIT最新情報の、第一回 浜松ICTシンポジウムを開催することとなりました。米国シリコンバレーの最新情報、第4の産業革命といわれる”インダストリー4.0などが聴講できます。またソフ協各社のポスターセッションもあり、学生さんの地元企業を知るチャンスもあります。

4.ふじのくに未来財団 理事長就任
現在、ふじのくにNPO基金という活動が静岡県の事業として行われていますが、5年経過する中で、これを民間運営にするということで、新たにその受け皿として、一般財団法人”ふじの国未来財団”がさる10月に設立されました。来年4月には、公益財団として、県内NPOの活動を支援する役割を担います。基本的には個人、企業の寄付金(非課税扱い)や、寄付金付き商品の開発などでその資金を賄うようにしていきますが、単にバラマキでなく、少子高齢化による社会にひずみを緩和する活動を優先したいと考えています。ご協力をお願いします。

 以上のとおり77歳にして、”やりすぎだよ”という声もありますが、私が働かせるのは頭と口だけで、実動は若い皆さんがやってくれる約束をしてもらっていますから、何とかなるのではと思っていますし、個人的には頭を使い、人と話す機会をいただけるのは、老化防止になると期待しています。
後期高齢者の青春真っ只中です。

 

 


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この記事へのコメント
今年も一年ありがとうございました。

”やり過ぎ”だといつも思っておりますが、それをサクッとこなしてしまう晝馬さんは、凄過ぎます。

HHSS 来年は、今年以上に多くの方に体感して頂きます。

どうぞ来年もよろしくお願いします。
Posted by のののののの at 2014年12月26日 22:20
ののの さん
 一見すると、ダボハゼのように何でもくらいついているように見えるかもしれませんが、日本を草の根レベルから活性化しようという気持ちでは統一しているつもりです。ですから私にとっては、一つのことなのです。ご理解とご支援を・・
Posted by ひでおさんひでおさん at 2014年12月27日 09:28
晝馬さん

今年1年、ありがとうございました。

御歳 77歳で 4つのご重責、プロジェクト、本当に偉大なことであります。

若い自分たちも晝馬さんといろいろご指導いただけることは、励みであり、とてもうれしいことです。

2015年もご指導、ご鞭撻をお願いいたします。
Posted by トッティトッティ at 2014年12月27日 11:10
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