浜松ホトニクスの顧問を辞任しました

 本年満73歳となりまして、30余年在籍をした浜松ホトニクスを本日をもって卒業させていただくこととなりました。70歳をを自分が超えてみて、若いころ考えていたよりも気持ち的には老化していないように感じています。ただ肉体的には徐々に体力が落ちていくのを感じております。それでもまだ水泳に行けば1000メートルは泳ぐし、テニスも20代の人とそれほど見劣りすることもなく(自分でそう思っているだけか?)テニススクールで楽しんでいます。したがって外から見ればまだあまり老化してないように見えるかもしれません。最近時間の余裕もあることから、ショッピングセンターなどを徘徊することがありますが、週日の昼間など明らかに定年退職をしたと思われる人たちが、暇を持て余して自分の居所を探してさまよっている姿をよく見かけます。老人問題というと政治家はすぐ”介護”の充実を叫びますが、本当は老人たちは自分の存在感を感じる場所がほしいのです。それが社会活動であれ、家庭内であれ。それをするためにはもちろん健康であることが必要です。ですから”介護”に行く前の人々の健康づくりと存在感を感じて充実した毎日を送れるようにすることが大事です。年をとれば体力も落ち体も老化してきますが、適切なる運動と、適切なる食事、だけでなく、どうしても食事だけからは摂取できない、必要成分はサプリメントで補っていく必要があると思います。お医者様は、サプリメントというと冷たくあしらわられますが、健常者に対する適切なサプリメントの処方がなされれば、かなり”未病”の状態での治療が可能になるのではないかと考えています。老人については健常者についても保険で未病の診断とサプリメントの処方ができるようにするべきだと考えています。メンタル的には私が関心を持っている非可聴音を含む音楽(生演奏またはスーパーオーディオ)が心の活性に役立つと思われます。これについては”浜フィルのホームページを参照ください。


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