スペイン旅行(3)カルモナ

スペイン旅行(3)カルモナ

 

 セビリアの大聖堂見学の後、バスで”丘の上の町”と呼ばれるカルモナと言う小高い丘(標高750メートル)の上にある、古いお城を改築整備した国民宿舎に宿をとった。(上の写真)

 ここからの眺めは素晴らしく、視界の届く限る続く平原を一望のもとに見れ、まるでアメリカの西部の平原を見るような感じであり、緑に覆われた他のヨーロッパの国々とまったく異なった印象だ。

 夕食迄に2時間ほどの自由時間があったので、この丘の上の小さな町を散策した。町は全体に白壁ずくりの古い作りの家が保存されていた。ホテルでもらった地図は大まかでよく自分のいる位置が分からず、勘を頼りに町の中心にある広場に向かった。かえり道、路に迷ったが、ホテルがこの丘の東の端の一番高い所であったのを思い出し、とにかく上にに向かう坂道を選んで登っていき、古い城跡に出た。



 結局この古い城跡の壁に沿って下ると、ホテルの入り口に出た。道に迷い若干パニクッたが無事夕食時間に間に合った。迷路のような町では方角が少し狂うととんでもない方向に行くことがよくある。知らない街を探索するときは、やはり正しい地図と磁石は必携だ。

スペイン旅行(3)カルモナ


             宿の部屋からの平原の眺め。標高は650メートル。


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